フィリピンのセブでブリッジエンジニアを3年ほどしていました。(2018年)
そのときの、家賃とか生活費がどれくらいだったかを書いていきます
これからセブで済んでみようかと思っている人になんとなくイメージがわいてもらえれば幸いです。
※1ペソ約2円です。
セブで住んでいたところ
セブで住んでいたところは、ITPARKの近くです。セブにくるまでは、私も勘違いしていましたが、ビーチではないです(笑)
飛行機が到着するのが、マクタン島で、その島には、リゾート用のホテルがかなりの数建っており、ビーチもあって、ダイビングとか、パラセイリングとかできます。いわゆる描いているセブです。
大半の学校や、会社があるセブ市は、その島からタクシーで30分くらいかかります。橋が2本掛かっていて、朝夕はよく渋滞しています。
そしてこのセブ市は、結構きたないです。
アヤラや、SMといった大きなデパート、こちらでは、モールとよんでいますが、
はそれなりにきれいですが、路地に入ると、田舎です。
ぼろい家に、上半身はだかのおっさんとかが道端でだらだらしてたりします。
私がすんでいたところに近いITPARKは、IT系の企業を誘致したエリアで、ここはきれいです。
そのブロックには、巨大なビルと、アヤラショッピングセンターと、レストランなどがあります。
昔、戦争の頃は飛行場だったらしいです。たしかにたいらになっています。
セブでの賃貸マンションの借り方と賃貸の相場
さて、私の住んでいたコンドミニアムは、スタジオとよばれている一部屋タイプ。
日本でいう1Kタイプです。フィリピンの人はここに何人かで住んでいましたが。
料金と設備
- 1か月15000ペソ 3万円くらい
- プール付き
- 電気代別(だいたい月2000ペソくらい?)
- エアコン、扇風機、ベッド、ソファ、ベランダ、テーブルとイス、キッチン
私の部屋はこんな感じでしたが、いわゆる分譲賃貸なので、各部屋で、オーナーが違っていて、そのオーナーと直接交渉する感じです。
なので、となりの部屋でも、値段とか、装備が少し違ったりします。
同僚もだいたい、これくらいの値段10000ペソから20000ペソの範囲内で借りてる人が多かったです。
外国人はたいてい、守衛さんがいるコンドにすみます。そのほうが安心です。
住む家の探し方
住む家の探し方ですが、日本のように不動産屋さんが店舗を構えていません。
そういうあっせんをしてくれる女性を時々見かけますが、どうやって商売になっているのかなぞです。
同僚にそのあっせん姉さんを紹介してもらえると、どこどこのコンドはいくらで、とか内見の段取りとかしてくれたりもします。
ただ、基本は自力です。住みたいコンドに行って守衛さんに部屋探してるんだけどというと、
だいたいの値段と空いてる部屋のオーナーと連絡をとってくれます。
気に入れば、契約という感じですね。
私の周りでは、退去時にもめたとかの話は聞いてないです。
セブでの生活費
生活費は、だいたいどれくらいかというと、日本食を食べるかどうかで結構変わってきます。
日本食とか韓国料理は、そこらじゅうで食べられるんですが、値段もそれなりにします。
完全にフィリピンの人と同じ食事でいけば、かなり安く済ませられますが、結構飽きます。自炊する人が最強かも。
ざっくりした生活費
- 電話のSIMデータ代 300ペソ 3ギガ
- 電話回線PLDT 家のネット用 使い放題 速度2Mbps 2年契約、月々1299ペソ
※解約のタイミングが難しい(2年ちょうどじゃないと解約金がかかる)ころころ変わるので要チェック - 家賃 15,000ペソ
- 電気 2,000ペソ
- 食事 ジョリビーのセット 100ペソ
- 食事 ローカルのカレンデリア ライスと1品 50ペソ
- 食事 日本食 350ペソ
- サンミゲルビール300ml 35ペソ
まとめ
セブの賃貸マンションと生活費について書きました。
プール付きのコンドが3万円で借りられるので、東京とかにくらべると、かなり幸せです。
お風呂はないですが、仕事おわりにプールで泳ぐのは最高です。
食費しだいで、生活費はかなり変わりますね。
食事に関しては、好みもあると思いますが、ほかのタイとかマレーシアとかに比べると、バリエーションも少なくて、ちょっとつらいです。
ビールとかアルコールは安いですね。
フィリピンは、ビザも比較的簡単に延長できるので、ノマドで暮らすのもありと思います。
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