【フィリピン】ブリッジエンジニアの一日【現地採用】

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【フィリピン】ブリッジエンジニアの一日【現地採用】

【フィリピン】ブリッジエンジニアの一日【現地採用】

フィリピンでブリッジエンジニアを3年ほどしていました。

どんな生活だったかを書いていきます。

フィリピンやアジアでの海外転職を考えてる人になんとなくイメージがわいてもらえれば幸いです。

※1ペソ約2円です。

私のスペック

  • 元フリーのjavaエンジニアのおっさん
  • 旅好き
  • 入社時の英語力はTOEIC700くらい(最終的には800くらい)

日本では、SIerの主にjava系のプロジェクトにフリーランスで参画していました。

エンジニアとはいえ、特にクリエイティブなことをするわけではなく、
設計書書いて、プログラム作って、テストするという仕事のサイクルにどんどん飽きてきて、まんねり感に押しつぶされそうになっていました。

そろそろ、違うことをしたいなと思い始め、何をするか悩んだ結果、英語力アップに決定。
よし、じゃ海外に住もう。住めべ英語力は、少しはあがるだろう。

日本で転職活動をして、フィリピンのある会社にきまりました。
そこでの仕事はオフショア開発のブリッジエンジニアです。

日本の会社が安くものを作るために、フィリピンにある関連会社へプログラムの開発を委託して、委託されたフィリピンの会社がプログラムを作り日本へ納品するというパターンです。

私の関連していたプロジェクトの流れ

1.日本の会社が設計書まで書く
2.フィリピンにいる日本人が翻訳
3.フィリピン人のプログラマが開発、単体テスト
4.フィリピンにいる日本人が、設計書とあっているかをチェック
5.日本へ納品

そんな、フィリピンにいる日本人のとある一日です。

とある一日

8時 起床
9時 出社
午前中  フィリピン人からの設計書にたいする質問事項をチェックし、設計書と突き合わせて回答。不明なところは、日本へ問合せ。分かるところは、質問者へ直接回答
12時 昼食 近くの店で同僚とランチ
午後 午前中と同様にQAチェック
14時 1時間ほど、日本とネットで進捗ミーティング
18時 退社
19時 借りているコンドミニアムのプールで泳ぐ
20時 夕食、家で食べる。近くの食堂で買ったおかずとごはんとビール
21時 だらだらyoutubeなどをみる
24時 就寝

思うこと

フィリピンで日系企業とかかわりながら働くと、仕事にたいする考え方の違いを感じます。

日本は、仕事に対しての意識が高く、生活の中で仕事第一で考えています。
フィリピンは、もちろん仕事は大事ですが、生活の一部でしかなく、徹夜で納期に間に合わすという発想がありません。

最近は、日本も昔ほどは、仕事最優先では、なくなってきている気がしますが、それでもやはりそういう考え方は根強いです。

私のいたプロジェクトのように、お客が日本の場合、もちろん日本流で仕事を進めたがります。
残業して、時には、徹夜して納期に間に合わす方式です。
そうなるとフィリピンの人との温度差が激しくなり、一部の人は、日本流に合わせられますが大部分のフィリピンの人は、楽しくなく、いやになり、急に休んだりします。中には居眠りをしたりして、精神的にかなり追い込まれた人に出症状が出る人もいます。

日本式に合わせられる人だけが、プロジェクトに残っていくことになり、そうでない人は、別のプロジェクトへ移っていきます。
みんな明るくて、協力的で、仕事ができる人も多かったですが、別のプロジェクトに移っていきました。
そのほうがいいと思います。うれしそうにプロジェクトを移っていく彼らを見ていると異動できてよかったなとおもいました。

ちなみに私は、フィリピンの人の考え方に近いです。仕事最優先には考えられないタイプなので、それでも生きていける環境に自分をおいて行こうと思っています

まとめ

フィリピンでブリッジエンジニアをしていた私の、とある一日を書きました。

だらだらと書いてしまいました。少しでも、何か伝わればいいと思います。

いやー、伝えきれてない気がすごくしますが。

もともと旅好きなので、違う文化で生活するのは楽しいです。

 

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