【映画の感想】グランツーリスモ

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今回はグランツーリスモ

グランツーリスモの感想

グランツーリスモは映画館での上映中に評判がよかった。映画.comや映画のレビューサイトでもなかなかに好評で、見に行こう見に行こうと思いながら見れずに終わってしまった。結局amazon prime で見れるようになり大喜びでみたのだ。

もともとグランツーリスモという名前はぼんやりと聞いたことがあり、カーレースのゲームなのかなというくらいの薄い印象はあった。

まだ日本が元気がありどんどん新しいものを生み出す土壌があったころの話。ソニーのウォークマンや任天堂のファミコンなど世の中にないものを世界に発表して日本のテクノロジーが最高といわれていた時代だ。グランツーリスモはソニーのプレイステーションから1997年に発売されたゲームで、実際のレースをかなりの精度で再現し、ゲーマーはまるでレースをしているように感じることができるのが売りだったようだ。ここからが夢があるのだが、ゲームで優勝したものが実際のレースにも出場することができるというもので、この企画も実際に行われたというのが驚きである。
これと似たような「スターファイター」という映画があったことを思い出した。内容は深くは覚えていないが、ゲームセンターの成績が良かったものがスカウトされて実際の戦闘機にのる話だったと記憶している。それなりにおもしろかった気がする。

さて実際の映画というと最高でした。主人公の生い立ちというか家族の関係からして、応援したくなるものがあり、出来の良い兄をもつ弟で、父に認めてもらいたいが、好きなことはレースのゲーム。父はゲームばかりする次男を残念に思っている。ここから主人公がグランツーリスモの大会で優勝し実際のレーサーになるところはもうこみあげてくるものがあります。

最高の映画でした。

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