【ワールドカップ】日本のゴミ捨てが話題。でも本当にいいことなのか。。。

※アフィリエイト広告を利用しています。

2022年サッカーワールドカップが終わり、日本は予想を上回る活躍で、ドイツ、スペインに勝利。いまだに一度もベスト8に入ったこともないチームとは思えない番狂わせを演じました。
結果的には、今回もベスト16にて敗退し、悲願のベスト8にはならず。それでもこんなに熱狂的にサッカーを見たのは本当に久しぶりで、サッカー日本チームに感謝です。

さて、今回はそのワールドカップで話題となっていた。スタジアムの日本人サポーターのゴミ捨てに関する違和感を書きます。

スタジアムでのサポーターのゴミ捨てに感じる違和感

日本人サポーターはスタジアムで試合終了後に、自分のまわりにあるゴミを自分たちで持ってきたゴミ袋にいれて片づけます。その行為がすばらしいという記事をたびたび見かけます。今回のワールドカップにかぎらず、国際的な大会ではどうもこの行為を持ち上げることが多いようです。

こういうたぐいの記事を読むといつも違和感を覚えます。ゴミを捨てる人の仕事をとってしまうとかそういうことではなく、なんというか恥ずかしさに近いものです。

これは最近の日本の公共のサービスが、なぜか異常にゴミ捨てを嫌がっている現状からきているのではないでしょうか。東京にはほとんど公共のゴミ箱がありません。街を歩いていて食べ物を買っても、そのゴミをすてるところはないです。この傾向はこの10年ほどでより一層強まっている気がします。テロ対策などと一見正しそうな理由をつけたりして、政府や地方自治体はゴミ箱を撤去しました。先日も地下鉄のメトロの全駅でゴミ箱の撤去が行われました。

外国の人が東京にくるとびっくりすると思います。こんなにもゴミ箱のない近代都市はないです。

結局なにが言いたいかというと、スタジアムのゴミ捨ては貧しいサービスしか提供されない国の人たちならではの行為で、普通に街中にゴミ箱のある国にすむ外国人には理解不能であるということ。

わたしの家に友人の6歳の子供が泊まりにきたときに、夜にカップラーメンを上手に作り、自慢げにしているのを見て、いやいや、自慢げにしてるけど、家でこの子はカップラーメンばっかり食べてるのではないか、ちゃんとご飯は食べているのだろうかと心配してしまうような感覚です。

まとめ

ワールドカップのサポータのゴミ捨て記事に関して書きました。

なんだかんだ書きましたが、東京に公共のゴミ箱を設置してほしいということが言いたかっただけですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました