- 配膳ロボットってなに?
- 配膳ロボットって色々あるの?
- 配膳ロボットっていくらくらい?
焼肉屋さんの安安(アンアン)で配膳ロボットに遭遇。
配膳ロボットについて調べてみました。
配膳ロボットってなに?
配膳ロボットというのは、レストランや焼肉店でホールスタッフの代わりに料理を運ぶロボットです。ロボットというと人によってイメージが違うかと思いますが、スターウォーズのR2D2のような形です。
配膳ロボット操作方法(焼肉店安安(アンアン)の例)
テーブルのタッチパネルで料理を注文すると、ロボットが通路を通ってわたしのテーブルの横まで来ます。
そのロボットの上段と2段目にお肉のはいったお皿がおかれており、「お皿をお届けに参りました」といった内容で話しかけてきます。
お皿をうけとります。
「受け取った後は、黒いボタンを押してください」と書いてあるので、押すとわたしのテーブルから来た道を戻っていきます。
配膳ロボットの種類
調べたところ焼肉店安安(アンアン)の場合は、ソフトバンク社のservi(サービィ)というロボットでした。
以下の3社のロボットが有名です。
中国のKEENON(キーンオン)社のPEANUT(ピーナッツ)
AI搭載型配膳ロボットのさきがけ的存在。
世界各国で1万台以上稼働している。
国内でも焼肉の和民で導入。
天井にマーカーを貼ることでロボットの位置を認識する。
中国のPudu Robotics社のBellaBot(ベラボット)
見た目がネコっぽくてかわいい。
天井にマーカーをはる方式。
頭をなでたりするとうれしそうにしたりする感情を表現する。
ガストなどで導入。
日本のソフトバンク社servi(サービィ)
日本のソフトバンクロボティクスとアメリカのBear Roboticsと共同開発。
天井のマーカーが不要。
幸楽苑、安安などで導入。
配膳ロボットの気になるお値段は!?
配膳ロボットの気になるお値段ですが、
ソフトバンクのservi(サービィ)の場合、3年間契約をすると月10万円くらいでリースできるようです。
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